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2009年10月26日 (月)

町田市文学館・森村誠一展~拡大する文学~

開館3周年を迎える町田市文学館ことばらんど、その記念として開設準備懇談会の会長を務められた森村先生の町田市念願の企画が只今開催中です。昨年の町田市制50周年記念イベントの目玉にしたかったところですが大反響だった小田急百貨店町田店での先取り開催があったため1年後の実現となりました。しかし今年は何といっても玉川学園゛我がまち80年゛。玉川学園在住の森村先生ですのでわが街イベントとしてはまさにタイムリー!江戸川乱歩賞受賞「高層の死角」から40年の軌跡を振り返り「人間の証明」の草稿、棟居、牛尾刑事シリーズドラマの台本、その他原稿やノート約200点、そして新分野の写真俳句や携帯小説など森村誠一の全てを一挙公開です。写真俳句パネルには玉川学園在住の皆様には馴染みのある風景が数々。ちなみに夏まつりでの我が息子の姿もありました。圧巻は会場限定で販売されている町田市民文学館ことばらんど発刊の超豪華記念パンフレットです!かっこいいし上質だし中身が濃い。これ1冊で作家・森村誠一が全てわかるといっても過言ではないです、まさに゛森村誠一の証明゛。町田市民文学館あっぱれ!この先生のサイン入りのパンフレット、我が家の家宝にします・・・。講演会や講座、文学散歩のイベントなどもあります。くわしくはこちらでImg011_2

観覧時間10時~17時。月曜・第2木曜・年末年始休館(11月23日、1月11日は開館)。観覧料、一般=400円、大学生・65歳以上=200円、高校生以下無料。開催期間は2010年1月17日まで。

゛わが街、森村誠一在住20年゛是非40年の軌跡に触れてみましょう!Img012 Img013

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2009年10月11日 (日)

これまでの10年、これからの10年。

独立して10年、この街で10年、商店会に10年。飽きやすい僕にとってはよくがんばったなと自讃しておりました。ここ数年は自分の仕事にも充実感を覚えることなく同時に以前は気合の入っていた商店会の活動にも全くといっていいほど気が抜けていました。表現の違いで軋轢が生じることも多々あります。ネガティブなときには物事全てが負のスパイラル状態になることを実感します。そんなときには「ただひたすら時が過ぎるのを待て。」とどこかで誰かに言われた記憶が・・・。ただ他にもすべきこと、したいことがたくさんありすぎてただ待てないのが現状です。

もともと美容師はなりたくてなった職業ではありませんでした。美容学校時代の担任にはここまで書くかというコメントが成績表に記されていて今見返しても驚きです・・・。約20年前のインターン実地修練中に目覚めました。カリスマブーム到来を5~6年後に控えた男性美容師の解き放つオーラがみんなすごかったんです!当時20代半ばのカリスマ美容師の方々に憧れ、僕もインターン終了と同時にいざ原宿へ!OPERA(現ACQUA)の門をたたきました。原宿の地が肌に合わずに1ヶ月くらいで辞めましたが・・・。綾小路竹千代氏、野沢道生氏のオーラのすごさは今も鮮烈です。゛ビューティーコロシアム゛なる番組で野沢氏の活躍をうなずきながら今はただ拝見させていただいてる次第です。その後、町田に戻り、現在北口に゛ヘアーツッカ゛を構える大塚さんと一時的に某大手美容室でご一緒させていただきました。これらの方々と同じカリスマ世代に当たる大塚さんのかっこよさも半端じゃなかったです!当時、サスーンのラインカットが主流の中、点と点でフォルムを創りあげる゛ドライカット゛なるものをニューヨークから持ち帰った大峰浩喜氏、この方も当時、僕のスーパー憧れの1人でした。今週、この大峰浩喜氏のあるプレゼンテーションに参加しました。たまたま1番前の席でした。目の前の大峰氏の大きすぎるオーラに久々に感動しました。当時憧れていた20代半ばの大峰氏はおそらく現在は40代半ばくらいでしょうか。超かっこよかった。。。例えて言うなら゛カールスモーキー石井゛を目の前にしているような・・・近頃、美容師の仕事に全く無機質であった僕があの頃の気持ちを再発見した感じです。40代であんなにかっこよくなれるんだ。多くの女性を美しくして多くの感動を与え続けた実績、今もなおその使命にたゆまない努力を注ぐことから発するオーラのかっこよさなのでしょう。あぁ、ああなりたい!これからの更なる10年はでこうした方々のようになりたいという目標が生まれました。と同時に子どものサッカーでの成長も大事だし自分のレスリングの昇段もしたいし・・・。なので商店会への活動はまだまだお預けになりそうです、あしからず・・・。

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2009年10月 9日 (金)

゛はぐどばん゛ライブレポート

     台風18号の猛威にさらされこの日のライブは危ぶまれました・・・。午前中までの突風がうそのようにまさに″オーヴァー・ザ・レインボー~虹の彼方に~″での明るい幕開けとなりました。ベースの三ヶ田晋さんを新メンバーに加え更にパワーアップした究極の癒し系バンド゛Healing Hug Doc Band"ライブ。リーダーDr,はぎのいわく「ゆっくり、しっとり癒されるのではなく、癒しの名曲で明るく気持ちを弾ませながら癒されていく。」このスタンスこそが究極の癒しなのでしょう・・・。その言葉のとおり全名曲を明るく癒された60分間でした。アンコールではクラシックテイストでの王道、ラフマニノフ゛ヴォカリーズ゛をしっかり披露してくださり涙の幕切れとなりました。。。各曲の諸表に関しては是非、CDをお買い求めいただきご判断ください(決して損はしません。)。語ることが得意とは決して思えないDr,はぎのの口から多難を音楽と共に乗り越えた貴重なお話が聞けました。音楽で救われた者のみこそ、音楽で人を救えるのでは・・・。゛はぐどばん゛の目指す音楽性のコアはそこではないかと個人的に見解させていただきました。僕も不眠症で苦しむ時期がありました。3日間眠れない日は地獄のどん底でした。その種の専門医ではないDr,はぎのの処方で救われた経緯があります。もしも、また、あの地獄の不眠症が再発したなら・・・「先生、今度は大丈夫です!」゛try it!! The Real Healing Music vol.1゛のCDがあるから・・・。Pa080434Pa080436Pa080443

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10月31日、待望のリリース!!Img005申込用紙をダウンロード

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