アイ・ラブ・カイシン
第34回全日本少年サッカー大会10ブロック予選を終えました。当初の予定4月17日(土)が雨(雪)のため流れ、24日(土)への延期となりました。絶対にこの大会にだけは関わりたい!そんな強い想いで両日、強引にお店を閉めて参加して来ました・・・。この大会に参加出来たことが本当に感無量です。我が″開進グラジェスタ″6年生の長男が最上学年の1期生としての全国大会予選の初参戦、6年生5人、5年生3人、4年生2人、1チームのメンバーを揃えるためには更に平均身長が約30cm低い4名の3年生も召集している有様です・・・。全国大会予選に″3年生″参加はないでしょうという話もあがりました・・・。ギリギリ間に合ったという感じです。チームの軸、得点源、キャプテンという立場の大きな重圧を胸にこの貴重な大会に長男が挑むことが出来ました。残念ながら結果は3戦3敗に散りましたが・・・ただ、この大舞台に選手の親として、またチームのコーチとして、自分が参加出来たことに感無量です。24年前の自分の経験が2年前から22年ぶりにサッカーで繋がりをもつ機会に恵まれました。僕の愛する″開進グラジェスタ″の6年生5人が準備不足な脆弱な体制ではあったのですが、今回の大会経験、そしてこれからの10ヶ月での経験の中で大事な財産を作って欲しいと願うばかりです。その片隅に自分の存在が少しだけ協力出来れば超幸せです・・・。あるアスリートが言ってました、苦境にたったとき「自分を認めてくれるのは過去にやり遂げた自分の経験だけ。」だと。これまでの経験、そしてこれからの経験はきっと10年、20年後、彼らを認めてくれる大事な財産であるはずです。そしてまだまだ、これからの僕の人生の財産にもなるはずです。ありがとうフットボール、ありがとう開進グラジェスタ・・・。
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