結果と原因
例えば僕の仕事でいうとイメージ通りに髪が流れない、イメージ通りにパーマがかからない、イメージ通りにカラーが染まらない・・・そんなことが多々あります。同じ失敗は許されない、いたらない技術のみならず、そのお客様の髪質であったり、プロセスであったり、薬剤の選定であったり、もっというとその方が日常使われているヘアケア剤アであったり・・・徹底的に原因を追求して悩みます。次回には必ずご満足いただけるよう半分命をかけます。それでもその1度のミスで2度目のご来店がないことがほとんどです・・・。ならばまた別の場面で失敗がないよう、やはり原因の追求は不可欠です。閉店後のお客様カルテの記入が1日の中で1番大事な仕事と位置付けています。次回のために・・・。
お財布を落とし、現金のみを抜かれた原因はなんだったのか・・・。一昨日、昨日と徹底的に自分自身、追求してみました。お彼岸であったにもかかわらず妻の父の墓参りはしたのに自分の祖父母の墓参りをしなかったことなのか。。。2ヶ月前から妻より掃除機の調子が悪いため新しい掃除機の購入を促がされていたのに内緒でIpodを買おうとしていたからなのか。。。自問自答の苦しい2日間でした。状況を察した妻が言いました「何がこうなったじゃなくてジーパンのポケットなんかに財布を入れるからよ。」exactly! 11年、この10坪のお店を変化なく営んでいる自分の小ささの原因はまさにこんなところなのでしょう。
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