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2011年2月 5日 (土)

もう1人の佑ちゃん

サッカー界の佑ちゃんこと長友佑ちゃんの名門インテル移籍の大ニュースはいまだに夢のようです。決して恵まれた環境とは言えない小柄な体での世界ナンバーワンクラブへの移籍はまさにドリーム!スターであることが運命づけられていたかのような野球界の斎藤佑ちゃんもまた連日の報道から目が離せません。殺伐としたニュースの続く毎日の中で明るい希望を与える2人の佑ちゃんは宝でありまさに夢です。

我が家の佑ちゃんは足首が痛いとしばらくサッカーをお休み中の中でPSPをやりすぎて肩が凝ったといって整骨院に通い始めました。そんな我が家の佑ちゃんも6年前は格闘技でチャンピオンベルトを巻くというドリーマーでした。3年前からはサッカー選手としてイタリア・セリエAでプレーするというドリーマーになりました。現在はメガネを拭きながら「マンガ家になることにした。」とつくしんぼみたいな上半身を倒して下手くそな絵を書いてます。

人偏に右、人の右に立ってたすけてあげる、そんな生き方をしてほしいという思いの〝佑〝。サッカー界と野球界の2人の佑ちゃんは夢を叶えることで多くの人達の希望をたすけてくれている。12歳の我が家の佑ちゃん、何をしても何を目指しても何でもいい、たすけてあげれる人間になってください・・・。なのに何で小学2年生の妹と本気で喧嘩してるんだろう・・・。小学校は希望すれば留年させてもらえるんでしたっけ?

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2011年2月 2日 (水)

松下幸之助「成功の金言365」

暗中模索、道に迷ったときの選択が4つあります。

  • ①走る
  • ②飲む
  • ③寝る

最近ご無沙汰なのは④本屋に行く〝年収1億円思考〝朝刊紙の宣伝で見たいかにもなタイトルを探すため書店に立ち寄りました。目的の自己啓発・ビジネス書コーナー、おもむろに目についたのが〝松下幸之助・成功の金言365〝。。。おいおい幸之助さんはないっしょ・・・もう関連本は15冊は持ってるし僕が幸之助さんの本を書いてもいいくらいだし・・・今更何を見ろっていうの・・・と思いつつも400ページ以上の分厚いその本を手にし、開いてみました。目的の本を探しもせずに明らかに1800円では安すぎるその本を胸に抱いてレジへと向かいました。

366の金言1つ1つが明らかに僕に語りかけてくる。まるで今の自分を見透かしているように・・・時代の変化とともに変えていかなければいけないモノ、時代が変化しても変えることが許されないモノ。その見極めるヒントはやはり幸之助さんの言葉の中にあるようです。12年前に松下幸之助を崇拝して小さな経営者となりました。この本から再び問いかけられてます「きみはぼくの言葉を信じ事業をはじめたんでっしゃろ?何かに焦り、何かを忘れておまへんか?年収1億円の思考を持つことよりも年収1億円分に値するお客様への満足を与える気持ちを持つ素直な心を持つことと違いまへんか?毎朝、毎晩、もう1度、素直な心と自分に問いかけなぁあきまへんで。。。。」

1月で37歳になりました。物事は常に自然の流れ、運命もまた自然の流れ。そうか、今この本が僕の目の前に現れたのもまた自然の流れだったんだ・・・今でこそ当たり前の企業の呈する〝経営理念〝、そのルーツは22歳で創業した幸之助さんが改めて"創業命知元年"とし75年も前に打ち立てていた。時の幸之助さんは37歳だったらしい・・・。

宗教の信仰はない僕ですがこれからもずっと〝トイレの神様〝〝経営の神様〝は信じ続けこれからも素直な心で生成発展していかねばと・・・幸之助さんに誓い本を閉じます。。。

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