玉川学園南口商店会 会員として
自宅がオール電化の僕が言うのはチャンチャラおかしい。。。けど。。。
夏場に向けての電力供給が懸念されています。現在、商店街個店でもそれぞれが節電に取り組んでいるのがわかります。僕の業種、美容院もつくづく無駄に明るかったことを痛感しています。照明を半分以上落としても十分明るさが確保出来ていました。とくに競争率の高いこの業界ではより多くの光を使うことが集客の確保につながる、常識となっていました。あれだけ明るいコンビニエンスストアも今は逆に明るいことが消費者の反感をかってしまうように思います。政府は夏場に向けての節電目標を産業界に提言しました。かと思うと東京電力は一定の電力は確保出来ることになったとか・・・なのでもう少し使っても大丈夫?みたいな・・・?
はっきり言って懲り懲りです。原発に頼る電力供給は(オール電化の僕が言うのはちゃんちゃらおかしいですが・・・)。また、電力需要が確保されれば街の明るさは戻るはずです、そして過度な明るさでの集客競争が始まってしまうのでは・・・。この街はモラルのある明るさ保ってほしいほしいと願ってます。業種、業態によってその尺度は様々だとは思います、そこに基準を設けるということは相当難しいと理解しています。例えば、当店でも夜間看板照明などはもちろん消していますが、せめてもの街灯は商店街の街中に店舗を構えている以上帰宅する方々の防犯上は必要だと考えていますがそれ自体僕の勝手な考え方なのかもしれないし・・・。
自然を汚染したくない、大地と海をもうこれ以上・・・。子どもたちの健康を奪いたくない、未来に環境汚染の宿題を与えたくない。放射能汚染はもうまっぴらですがCO2排出でオゾン層の環境破壊もまっぴらです。「じゃあ君のお店の電力はどうする?」と聞かれれば答えられません、だから出来ることだけしていきます、とりあえず・・・競争に惑わされず自分のスタンスをしっかりと。そしてこの玉川学園南口商店街がそうであってほしいと願ってます。競争でのエネルギー消費ではなく、必要なことに最小限しっかりと・・・。
そしていつの日か、まだ2年の我が家のIHキッチンもリフォームにこぎつけたいです・・・。
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