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2011年5月 9日 (月)

未来の話

年をとってきたせいかニュースを見ててもTVにブツブツ言う機会が多くなってきました。原発の対応、この緊急事態での政治の足の引っぱりあい・・・「この国は間もなく沈むわ!」そんな親父の小言を息子はどんな気持ちで日々聞いていたのだろう。彼なりの将来の余計な不安を一番身近な僕があおっていたのを気付いたのはここ数日前でした。。。

9歳の頃、小学校の図書室で「ノストラダムスの大予言」を見ました。感受性が人一倍強かったせいかその衝撃はマグニチュード9でした。それからの16年間1999年の7月に人類は滅亡すると信じて疑わなかったです。あの、重く、暗い衝撃の思春期の思い出を今、まさに僕は息子に突き付けていました。

村上龍・薯〝13歳のハローワーク〝を見ている息子に明るい未来の話をしてあげなければ・・・。日本は大丈夫!優秀な英知の固まりのこの民族なら原発相当に値する自然エネルギーの開発は既に終盤を迎え間もなく全国民が驚く発表があります。放射能で汚染された空気、海、土壌も某大学研究チームの開発中だった除染システムも間もなく空、陸、海で稼働させ3年後には事故前の水準に全て戻ります。米ソ冷戦時代の核実験中にこの東京で今以上の放射線量を浴び続けてきた1970年代以降に生まれた僕らの体は既に放射能に対する抗体が出来ているらしく、更にその子ども達は細胞のエネルギーとして吸収する体質に変異していたらしい。

あと少しの辛抱です。明るい日本の未来が待っています!がんばれ少年、がんばれオレ!

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