生きること
「お父さんが行った高校のレベルは?」思い出したくもない過去の話を中学1年の息子に突き付けられました。早くも中学校授業から脱落しかけ自分の進むべき道をかなり弱腰に見積もり始めた模様です。質問の回答はというと福島の中より下の県立に失敗して2次募集で入ったのは市内で下から何番の公立高校でした。しかも中退してしまい・・・。答えている自分に切なさがよみがえります・・・。
踏切からの飛び込み事故は進路に悩む中学3年生だったらしいです。そんな事故があったことを息子に話ました、その時は人生最大と思える岐路の選択も長い人生で考えたら10代でおこる全ての悩みなんてしょせんはちっぽけなものだったと何年後かには思える日が必ず来るし・・・そんな気持ちを伝えたかった。「え?いじめじゃなくて進路?お父さんが伝えなきゃダメじゃん、2次募集の下(げ)の下(げ)の高校すら卒業できなくたって、お店持って家族養っていけるってことを!」。。。それ、君から言われると何も言うことないんだけど微妙に傷つく。しかも君にはお父さんと同じではなく、せめて中の下くらいに・・・ま、いいか。
胸を張って、上を向いて、「生きてることはすばらしい。」そうティーン・エイジャーに伝えたい、そう伝わなければいけないと思ってます。
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