平成元年、いわきから
この日の月がスーパームーンであったこと知りませんでした。
どおりで明るすぎるわけでした。
この月の反対から昇る朝日を見るためにここまでやってきました。
翌日45歳となる僕にとってここから得る太陽のエナジーは特別なものです。
昨年のこの時期、この場所から娘の高校受験合格を祈願しました。
この町の中学生が無事、志望校へと進めるようお祈りいたします。。。
平成最後の年。
何億回聞いているこのフレーズ。
30年前の平成元年、僕はいわき市民となりここの公立中学へと通いました。
県立高校へ行くために中学卒業2か月前に転入しました。
中学校からほどなくして八幡神社があります。
30年前からはずいぶんと立派な佇まいとなり目を疑いました。
学校が終わるとまずこの神社の木の奥に隠れて泣いていました。それから叔母さんの家へと帰宅しました。
大好きないわきでの生活だったのですが耐え難いものがありました。
町田の人間でも東京からの転校生というレーベルでした。
いわきの中学生は坊主という規則でしたので生まれて初めて坊主にしました。
剃り込みが入っていたので坊主にしたことでより注目を浴びることとなってしまいました。
嫌な奴もいましたがいい奴ばかりでした。
平成元年というのは僕にとっていわきからスタートした年でした。
失態ばかりでした。
あれから30年ですがやはり、いわきは大好きです。
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